こんにちは!とってぃーです!
僕は推薦入試で大学に合格し、12月から3月まで無気力な状態になりがちでした。
長い受験生活が終わり、目標が見つからない。かと言って、登校して受験勉強を続ける気にもならない。結局、何もせずに1日が終わっていきました。実際、僕と同じような方も多いかと思います。
そこで今回の記事では、僕の経験を元に、合格後の長い時間をどう使えばよいのか考えていきます。最後までお付き合いください!
合格後も登校するべきか?
僕の高校では、各大学の推薦入試が終わった後、合格者が呼び出されました。そして先生から、「合格後の過ごし方」について、このような指導を受けました。
「卒業するまで毎日高校に来て、受験の演習を続けてください。皆さんが頑張り続けることは、2月の前期試験を受ける人にとって、大きな支えになります。」
僕は、この話に納得がいきませんでした。先生は、要するに「サボるな」ということを言いたいのでしょうが、学校の授業が全てではありません。「友達を応援すること」も大事ですが、それよりも自分のことが優先です。欠席して、自分のやりたいことをやるべきです。ゴールもないのに、受験勉強を続ける必要はありません。
登校したくなかったですが、先生にその論理は通用しないため、僕は「体調不良」を理由に欠席することに決めました。

先生に個別で呼び出され、面倒なことになりました(笑)
合格後にすること・おすすめ3選!
「合格後にすべきこと」としてTOEICなどの英語の勉強や、大学の予習を挙げる人がいますが、受験勉強に疲れていると始めにくいですよね。そこで、やる気がなくても始めやすいことを3つ紹介します!
読書
受験参考書では学べない教養や語彙力、他者の考え方などを学べます。
大学の学問に関連する本を読むのも役に立ちますが、全く関係ないジャンルの本を読む方が断然おすすめです。受験に疲れた人でも気分転換に読みやすく、自分が全く知らないことに触れ、ハッとさせられることも多いです。
ここでは、僕が実際に読んでおすすめできる本を2冊紹介します!
推薦合格後に読んでよかった本
外山滋比古「思考の整理学」
全国の大学生に最も読まれている本で、「自分の頭でのびのびと思考する方法」を論じています。
この本の序盤では学校教育の問題点にも触れており、先の一件があった僕は、頷きながら読んでいました。詳しくは、別の記事でお話しています。(近日公開)
沢木耕太郎「深夜特急」
作家・沢木耕太郎さんの実体験に基づく紀行小説で、デリーからロンドンまで乗り合いバスで行く旅が描かれています。全6冊で長いですが、自分も旅している感覚になり、サクッと読めます。読んでいく中で、アジアの文化などの知識も入り、地理にも詳しくなります!
音楽を聴く
自分があまり聴かないジャンルの音楽に、手を出してみるのもおススメです。ちょっと知っているだけでも、大学入学後に友達との会話で役立ちます。
僕はこれまで、人気の邦ロックを中心に聴いてきましたが、最近はHIPHOPにハマっています。
何かある度に必ず聴く、イチ押しの曲をあげておきます。聴いてみてください!
情報発信
ブログやSNSを通して、情報発信するのもおススメです。推薦に受かった経験や部活の思い出は、きっと誰かの役に立ちます。A8.netなどのアフィリエイトを使えば、収益化もできます。
最初は見てくれる人がほぼゼロで厳しいですが、WEBマーケティングの知識などを学べば、ファンを増やせるかもしれません。そこで得た知識は、将来も役立つはずです。
【まとめ】時間を有効に、楽しく使おう!
受験が終わって緊張がゆるみ、これまでの疲れがドッと来るのは当然のことです。だから、休みたければ思う存分休んで良いと思います。
ですが、春からの新生活の準備として、新しいことにチャレンジすることも大切です。まずは小さなことから、興味があるものに取り組んでみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!